8つのボールデータ計測《後半》

更新日:3 日前

8つのボールデータ計測 後編 PXG大阪ドライビングレンジで利用できる「トラックマンレンジ」の主な機能は

「8つのボールデータの計測」「3つのゲームモード」です。



今回は前回に引き続き8つのボールデータについてご紹介します!


前回のコラムでは8つのボールデータのうち左列4つをご紹介しました。

今回は残りの右列4つについて見ていきましょう!





 打出角 

打ち出し角度とは、水平面(地面)に対してボールがどの角度で飛び出しているかを示す値です。「打ち出しの高さ」とも表現されます。


この打出角も飛距離アップには大きく関わる要素となります。

打出角を最適化する事で「飛距離アップ」や「ボールを高く上げる」事に繋がります。

クラブスピードが遅い方は「高め」、クラブスピードが速い方は「やや低め」の打出角によって飛距離が最大化します。


打ち出し角とは? | トラックマンゴルフブログ (trackmangolf.jp)



 左右打出角 

設定したターゲットに対し、打ち出し方向がどれだけ左右にズレたかのを示します。


左右打出角はドライバーの場合には「約80%がインパクト時のフェースの向き、20%がヘッド・スイング軌道などの要素」が影響します。

昔は「スイングの軌道にボールは飛び出していく」と言われていましたが、トラックマンをはじめとした高精度弾道測定機による解析により、誤りである事が分かりました。


左右打出角の数値が大きい場合には、まずはスマホなどでご自身スイング動画を撮ってみてスイングをチェック。スイング軌道に問題が無さそうであれば、フェース面を意識した練習をすると良いでしょう。




 キャリーサイド 

設定したターゲットに対し、何ヤード左右に曲がった場所でボールがキャリーしたか、の数値です。ターゲットに対して前後の距離は計測されず、あくまでも「左右のズレ幅」のみを示します。


ちなみにPGAツアーの選手の平均値は

180 ヤード = 6.7 ヤード

120 ヤード = 3.1 ヤード

60 ヤード = 1.5 ヤードだそうです。


しかもこの数値が平均値なのですから、いかに世界のトッププロのショットが正確なのかが分かりますね!

皆様も方向性の練習の際には「○○ヤード以内に収める」など、自分なりの目標値を設定して練習しましょう!



 ピンから 

設定したターゲットから何ヤード離れた場所にキャリーしたのかを示します。

キャリーサイドが左右のズレのみを示すのに対し、「ピンから」では前後の距離を含めた数値となります。


日本のゴルフ場の場合、グリーン形状にもよりますが直径が30~35ヤード程度のところが多いと言われます。ですので、ピンまでの数値が15ヤード以内であればナイスオンと言えるでしょう。

ちなみに、一般男性ゴルファーの場合、トラックマンのテストでは160ヤードのターゲットに対するピンまでの平均値は約24ヤード。グリーンオン率の平均は約38%だそうです。




終わりに

前回、そして今回とトラックマンレンジで測定できる「8つのボールデータの計測」について、前後編にわけてご紹介しました!この8つのボールデータがどういった数値なのか、少しでも皆様の理解が深まれば嬉しいです。


皆様がデータを実際に活用する為に、各項目の具体的な参考数値や活用方法については今後改めて記事にしてご紹介します。ご期待ください!


次回はトラックマンレンジのもう一つの機能「3つのゲームモード」についてご紹介します!お楽しみに!