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理想の弾道と飛距離《ドライバー編》

理想の弾道と飛距離〜ドライバーの理想値早見表とレベル別平均値〜


今回はドライバーの理想値と、レベル別の飛距離ついてご紹介します。

実際にショットを計測し、ご自身のドライバーショットと比較してみましょう!




ドライバーで最も大きなキャリーで飛ばせる、理想的な弾道は表の通りになります。

トラックマンレンジではクラブスピードを測定する事はできませんので、「ボールスピードを基準」として比較してみてください。また、数値データは「コースボール換算値」で比較してください。


例えば、あなたのドライバーショットのボールスピードが平均で60㎧前後であれば、

理想的なインパクトでショットすると、キャリーは約215ヤード、トータル飛距離は約236ヤード飛ばす事ができます。


もしも、この数値よりも飛んでいない場合には、効率の悪いインパクトで飛距離をロスしている可能性が高いと言うことです。



《レベル別 トータル飛距離の平均値》

併せてレベル別のトータル飛距離も平均値もご紹介します。

ぜひ、目標レベルとご自身の数値を比較してみてください!


~プロゴルファー~

PGAツアープロ:287ヤード

LPGAツアープロ:237ヤード


~アマチュア男性~

HDCP 0以上:259ヤード

HDCP 5前後:242ヤード

HDCP 10前後:224ヤード

HDCP 15前後:212ヤード

HDCP 20前後:205ヤード


~アマチュア女性~

HDCP 0以上:214ヤード

HDCP 5前後:193ヤード

HDCP 10前後:180ヤード

HDCP 15前後:169ヤード


今のあなたが目標レベルに対し、平均値以上のトータル飛距離でショットできているのであれば、方向性の練習を重点的に行うと良いでしょう。


今のあなたが目標レベルに対し、平均値以下のトータル飛距離でショットしている場合には、飛距離アップの為の練習をすると良いでしょう。

また、飛距離アップの練習を行う際には、理想値早見表とご自身の数値の比較を必ず行いましょう。


理想値との差が少ない場合には効率の良いインパクトでショットできていますので、クラブスピードアップの練習をしましょう!

理想値との差が大きい場合にはインパクト効率の改善が必要ですので、芯で打つ練習やレッスンを受講してスイング矯正する方法が有効です!


この様に客観的な数値を参考にする事で、目標に向けてどんな練習を意識して行うべきかの指標にする事ができますね!



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